🌈へっつい夏スタート・こどもとセシウム🌈

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「ウクライナの避難者を佐渡保養に招きたいプロジェクト」クラファン(19日目)がはじまって19日間がたちました。
7月27日からは、いよいよ佐渡へっついの家の、夏保養が始まります。
スタッフが懸命に受け入れ準備を整えたへっついの家から、
「みんながくるのを待ってるね~」と、へっついの声が聞こえてくるような、
(家に)魂が入るとは、こういうことなんだなぁと感じます。

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保養の目的のひとつに、身体に蓄積された放射能を減らすことがあります。
へっついでは、希望者の方の、おしっこに含まれる放射能を測定しています。
例えば、昨年、まだ小さな幼児のおしっこを測定をしてみると、
0.109ベクレル
の放射性セシウムが検出されました
フクイチが爆発する前は、こどもの尿中のセシウムをはかって、放射能が検出されることなんて、ありえませんでした。
それが、3.11から12年が過ぎた今でも、放射能が検出されてしまう・・・
新宿代々木市民測定所の方に、この数値が高いか低いかを聞くと、前例がないので「正直わからないんです」と、教えてくださいました。
その子の尿中セシウムは、わずか一週間ほどの佐渡保養で、
半分の、
0.053ベクレルにまで下がりました。
測り、知り、気をつける
福島で生きていくとき、
放射能のリスクを知り、リスクを減らす行動をとることが大事だということを、保養や、尿中セシウム検査は教えてくれます。
戦争と原発
どちらも、誰も望んでいないことに、民草が巻き込まれ、人生が大きく左右されていく。
人間の尊厳がおろそかにされているところが、共通しています。
戦争も原発も、
ひとごとではなく、いつでもわがことになりうること
だからこそ、助け合い、生きていきたい。
そんな思いがこめられた「ウクライナの避難者を佐渡保養に招きたいプロジェクト」
応援よろしくお願いいたします
投稿者:池田雅之

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☆☆☆
<クラファン目標金額20万円>
一人当たり4万円(東京からの旅費、船代、へっついの家の利用料、食事代、移動費用)×5人=20万円
<クラファン期間>
令和6年7月9日~8月18日
<クラファン振込先>
ゆうちょ銀行
記号18240-2
番号16388581
名前トクヒ)ライフケア
<問合せ先>
関 久雄 080-5227-2110
(クラファンの情報はコチラ)